痛み治療のペインクリニック 地域密着のホームドクター

院長略歴

梅の木ペインクリニック院長 松元 茂

梅の木ペインクリニック院長顔写真

昭和57年3月
昭和60年1月
平成元年4月
平成2年11月
平成3年4月
平成5年4月
平成16年1月

秋田大学医学部卒業
秋田大学医学部麻酔科助手
平鹿総合病院麻酔科医長
学位取得(医学博士)
平鹿総合病院ペインクリニック科科長
平鹿総合病院麻酔科科長兼務
梅の木ペインクリニック開院

診療案内

梅の木ペインクリニック効果的な症状

よくある質問 Q&A

『ペインクリニック』という言葉は
あまり聞き慣れないのですが…

 『ペイン』は『痛み』、『クリニック』は『診療』、つまり『痛みを治療する』という意味です。日本ペインクリニック学会が認定する専門医が全国で1500名ほどいます。ほとんどが麻酔科の医師です。

麻酔科の先生なのですか?

 麻酔科の仕事には、手術の麻酔、集中治療室の管理、救急医療、そしてペインクリニックがあり、ペインクリニックのトレーニングは麻酔科医になって少し慣れてきた3年目位から始まります。手術時の麻酔にも使う神経ブロックを、痛みの治療に応用するところがペインクリニックの特徴です。

神経ブロック注射って
痛いんですか?

 『神経ブロック』といっても、直接神経に針を刺すわけではないんです。神経の通り道や周辺に局所麻酔薬を注入して、神経に麻酔をかけて神経の機能を一時的にブロック(遮断)する方法です。 使う注射針は採血や点滴に使う針よりもずっと細いので、刺す痛みは強くありません。椎間板ヘルニアなどの時に使う「硬膜外ブロック」など、少し奥に注射する必要があるときは、あらかじめ局所麻酔をしますので神経ブロック自体は痛くありません。

どういう患者さんが
来られるのですか?

 椎間板ヘルニアや変形性腰椎症などの腰下肢痛の患者さん、頸椎症や肩関節周囲炎(四十肩)などの首や肩、上肢の痛みが強い患者さんなどが多いですね。 帯状疱疹で痛みが強い患者さんも皮膚科の先生からご紹介があります。一般に鎮痛剤や理学療法などの治療で痛みが楽にならない場合や、胃が弱ったりして薬が苦手な場合に受診されるケースが多いようです。

何回くらい治療するのですか?

 痛みの原因や強さによって異なりますが、一般的に週1回で5回の治療をおすすめしています。ギックリ腰などでは1〜2回の治療で済むこともありますが、慢性の痛みでは、5回以上かかる場合もよくあります。治療の効果を見ながら、節目節目で治療方針を検討するようにしています。

必ず注射するのですか?

 痛みの原因や種類、またほかの病気の治療状況によっては、神経ブロックができない場合や、必要ない場合があります。初めて受診されたときに、詳しくお話を聞いて治療方法を相談します。骨折などが疑われる場合には、整形外科の先生に紹介したり、痛みの原因がはっきりしない場合は、総合病院での詳しい検査を勧めたりします。

神経ブロックって万能なのですか?

 全ての痛みに効くわけではありません。脳障害(脳卒中など)に由来する痛みなど、神経ブロックが無効な痛みもあります。ただ、神経ブロックは単に痛みを伝えている神経を一時的に遮断するというだけでなく、疼痛によって二次的に起こっている神経の異常興奮を抑えて、血流を良くし、痛みの悪循環を改善することで、長期的な効果を得ることができるといわれています。