秋田県横手市梅の木町18-9

はじめて来院される方へ

  • ▶事前にWeb問診票をご入力後にお電話いただけますと、待ち時間なくスムーズに受診できます。
  • ▶Web問診票はこちらからご入力いただけます。
  • ▶診察時間はこちらからご確認いただけます(診察終了30分前までご来院ください)。

ご予約ご希望の方

  • ▶新患患者様の予約ができます。
  • ▶硬膜外ブロック・仙骨ブロックの予約ができます。
    上記いずれかのご予約ご希望の方は、受付に直接お話しになるか、お電話でも承ります。

お願い

  • ▶保険証とおくすり手帳をご持参ください。
  • ▶受付での体温測定。
  • ▶クリニック内でのマスク着用のご協力をお願いしております。

帯状疱疹の予防接種ができます。

  • ▶50歳以上の方が対象となります。
  • ▶予約制となりますので、ご希望の方はご連絡お願いいたします。

ペインクリニック効果的症状

ペインクリニックで最も得意とする治療法は、神経ブロック注射です。神経や神経周辺に局所麻酔薬を注射して、痛みの伝わる経路をブロックする事で、痛みを一時的に抑えます。
痛みが抑えられると、痛みによって引き起こされている神経の異常な興奮が収まり、痛みが出現しにくくなると言われています。
又、痛みを取り除くだけでなく、自律神経のバランスを整えたり、血流を改善したりすることで、身体の回復力を高める効果もあります。
  • 首・肩・腕・手など上半身の痛み、しびれ
    肩こり、肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)
    頸肩腕症候群、頚椎椎間板へルニア、むち打ち症(頸椎捻挫)
  • 足・腰など下半身の痛み、しびれ
    腰痛症、椎椎間板へルニア
    ぎっくり腰(腰椎捻挫)、坐骨神経痛、変形性膝関節症など
  • 体幹の痛み
    帯状疱疹、帯状疹後神経痛、肋間神経痛
  • 頭痛.顏面痛
    片頭痛、三叉神経痛、後頭神経痛、筋緊張性頭痛など
  • 術後の創の痛み
当院では、痛みを和らげるだけでなく、心身のリラックスも大切だと考えています。そのため、当院では、お花やアロマの香り、音楽の流れる空間を提供しています。

また、色彩豊かな絵画やドリンクサーバーが設置された待合室、他にも少しでも痛みが和らいでいただけたらと快適さを考慮した設備も整えています。
玄関にはスロープがあり、車椅子や強い痛みをお持ちの方でも安心して来院いただけます。

院内は木のぬくもりや色彩的にも柔らかいインテリアで統一しており、癒しの雰囲気を演出しています。ペインクリニックに来院される方は、痛みだけでなくストレスや不安も抱えていることが多いです。

そんな方々に、少しでも安心して治療を受けていただけるように当院は心がけています。

院長 ごあいさつ

当院ホームページを閲覧いただきありがとうございます。
ペインクリニックは痛みを伴う病気全てを治療対象としています。
神経ブロック療法という方法で、痛みの伝わる経路をブロックして痛みを取り除いたり軽減したりします。

神経ブロック療法は、痛みの部位や、状態によって異なる種類があります。
例えば、軽い筋肉のこりにはトリガーポイント注射、腰や下肢の強い痛みには硬膜外ブロック、顔の痛みには三叉神経ブロック、肩の痛みには肩甲上神経ブロックなどです。

神経ブロック療法以外にも、薬物療法を行っております。

ペインクリニックでの治療は必ずしも一回で完治するものではなく、複数回実施するのが一般的です。また、治療の目的は、まず痛みによる苦痛をとりのぞくことです。痛みが楽になる事で、身体機能の改善も期待できます。

症状や治療法などご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。
皆様のお悩みやつらい症状が一日でも早く快方へ向かいますよう、スタッフ一同心を込めて治療にあたります。

略 歴

  • 1982年3月
  • 秋田大学医学部卒業
  • 1985年1月
  • 秋田大学医学部麻酔科助手
  • 1989年4月
  • 平鹿総合病院麻酔科医長
  • 1990年11月
  • 学位取得(医学博士)
  • 1991年4月
  • 平鹿総合病院ペインクリニック科科長
  • 1993年4月
  • 平鹿総合病院麻酔科科長兼任
  • 2004年1月
  • 梅の木ペインクリニック開院

院長 松元 茂

『ペインクリニック』という言葉はあまり聞き慣れないのですが…
『ペイン』は『痛み』、『クリニック』は『診療』、つまり「痛みを治療する」という意味です。日本ペインクリニック学会が認定する専門医が全国で1500名ほどいます。ほとんどが麻酔科の医師です。
診察は予約制ですか?
新患の方、又は硬膜外ブロック、仙骨ブロックご希望の方は、ご予約出来ます。
治療に健康保険は使えますか?
健康保険をご使用いただけますが、一部自己負担が発生する場合がございます。
月に一回の確認と月初めにも保険証のご提示が必要となりますので、ご来院の際には健康保険証をお持ちください。
骨塩測定はできますか?
はいできます。測定後すぐ結果をお知らせできます。
帯状疱疹の治療は行ってますか?
抗ウイルス薬を用いた、薬物療法、及び帯状疱疹の痛みの治療も致します。
院内にパンフレットをご用意しておりますので、お気軽におたずねください。
どういう患者さんが来られるのですか?
椎間板ヘルニアや変形性腰椎症などの腰下肢痛の患者さん、頸椎症や肩関節周囲炎(四十肩)などの首や肩、上肢の痛みが強い患者さんなどが多いですね。
帯状疱疹で痛みが強い患者さんも皮膚科の先生からご紹介があります。一般に鎮痛剤や理学療法などの治療で痛みが楽にならない場合や、胃が弱ったりして薬が苦手な場合に受診されるケースが多いようです。
神経ブロックって万能なのですか?
全ての痛みに効くわけではありません。脳障害(脳卒中など)に由来する痛みなど、神経ブロックが無効な痛みもあります。ただ、神経ブロックは単に痛みを伝えている神経を一時的に遮断するというだけでなく、疼痛によって二次的に起こっている神経の異常興奮を抑えて、血流を良くし、痛みの悪循環を改善することで、長期的な効果を得ることができるといわれています。
神経ブロック注射って痛いんですか?
『神経ブロック』といっても、直接神経に針を刺すわけではないんです。神経の通り道や周辺に局所麻酔薬を注入して、神経に麻酔をかけて神経の機能を一時的にブロック(遮断)する方法です。
使う注射針は採血や点滴に使う針よりもずっと細いので、刺す痛みは強くありません。椎間板ヘルニアなどの時に使う「硬膜外ブロック」など、少し奥に注射する必要があるときは、あらかじめ局所麻酔をしますので神経ブロック自体は痛くありません。
必ず注射するのですか?
痛みの原因や種類、またほかの病気の治療状況によっては、神経ブロックができない場合や、必要ない場合があります。初めて受診されたときに、詳しくお話を聞いて治療方法を相談します。骨折などが疑われる場合には、整形外科の先生に紹介したり、痛みの原因がはっきりしない場合は、総合病院での詳しい検査を勧めたりします。
注射後、お風呂に入ってもいいですか?
注射後2〜3時間後でしたら、いつも通りご入浴は可能です。
ただし、膝の水を抜いた患者様は、当日のご入浴はご遠慮いただいております。
何回くらい治療するのですか?
痛みの原因や強さによって異なりますが、一般的に週1回で5回の治療をおすすめしています。ギックリ腰などでは1〜2回の治療で済むこともありますが、慢性の痛みでは、5回以上かかる場合もよくあります。治療の効果を見ながら、節目節目で治療方針を検討するようにしています。
子どもは何歳から診てもらえますか?
特に決まりはありませんが、注射の治療が可能なのは中学生以上でしょうか。

診療時間・休診日

8:30〜12:00、14:00〜17:00
8:30〜12:00
休診
8:30〜12:00
8:30〜12:00
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休診
水曜日・日曜日・祝日は休診いたします。
※診察終了30分前までご来院ください。

お問い合わせ

FAX.0182-35-6750
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